SSブログ

結婚しない 第2話 感想 [ドラマ]

結婚しない 第2話 10月18日(木)10:00~ 観ました。

早速感想です。

今週から、春子(天海祐希)と千春(菅野美穂)が同居を始めました。
あれ?1話分飛ばしちゃったっけ?と思うほど、
二人が仲良くなっててびっくりしました。
1年後・・とかじゃないよね?と(笑)

脚本家の坂口理子さんと山崎宇子さんは、主人公を同居させて
そこからドラマを作るというのが得意みたいなので、
早々に得意分野に持っていった感じですね。

第2話ののキーワードは、「結婚の条件」でした。

菅野美穂が母市毛に勧められてお見合いをするのですが、
お見合い相手の浅井(役名)は食品メーカーの研究職
という設定で、40歳にして年収700万円!!
外見はまあ、パッとしないですが、ドイツ赴任も決まっており
出世コースに乗ったエリートです。

菅野美穂も、ときめきは無いものの、
自らが考えた結婚の条件と比べても悪くはないため、
結婚を前向きに考え出します。

しかし、、、

天海祐希が、今週から店長を勤めている花屋で、
店員(三吉彩花)から偶然にも浅井のブログを紹介されます。
そのブログでは、浅井も菅野美穂と同じく、条件で相手を選んでいることが
書かれており、「妥協」してプロポーズに踏み切るという内容でした。


え~と、ちょっといいでしょうか、、、

浅井さんのブログ、偶然読まれるとか無いでしょ~。
なかなか一般人の日記ブログはアクセス取れませんよ~。
しかも天海祐希もブログタイトル見ただけじゃ気付かないでしょ~よ~。
浅井さんブログ更新早すぎるし~。

あと、菅野美穂が「冴えない」という設定なのは分かるんですが、
妥協して結婚相手に選ばれるっていうレベルに見れないです。さすがに。
光浦靖子とかならすごくしっくりくるけど(笑)

まあ、最終的には菅野美穂が「恋できる人じゃないと結婚できない」という、
それを言ったらおしまいだろ、の条件を突きつけて断ったわけですが(笑)


で、今後多方面で恋が始まるであろう玉木宏ですが、
今週もしっぽは見せず、さわやかな好青年のキャラを維持しました。
しかし、画家の夢をあきらめた、もしくはあきらめようとしている理由が
語られていないので、今後のキーになりそうです。

天海祐希に関しては、第2話であまり見せ場は無かったかなという感想です。
強いて言えば、左遷されたにも関わらず嫌な顔一つせず花屋の店長を
勤め上げる姿に拍手を送りたいと思います。すばらしいです。


ということで、第2話も好き勝手に感想を書かせていただきました。


ちなみに、菅野美穂が夜な夜なビールを飲むことでおなじみの公園ですが、
市川市の里美公園でロケが行なわれているそうです。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/gre04/1111000001.html




ダブルフェイス 潜入捜査編 感想 [ドラマ]

ダブルフェイス 潜入捜査編(TBS) 観ました!

10月15日 9:00~10:54 TBS系で放送された
ダブルフェイス潜入捜査編を観た感想です。

しびれた。しびれましたよ西島秀俊。

潜入捜査官の悲壮感と哀愁、トニーレオンにも負けてませんでした。

ドラマ観てる間、そしてこのブログを書いている今も、
私は西島秀俊になりきっております!

偽装警察、織田組側のスパイを演じた香川照之もハマッていました。
裏の顔が見え隠れする表情にゾクっとさせられました。

出たい!このドラマに出たいよ!
なんの役でも良いから!シェパード役は無理だけどさ。

脇役も良かった。

織田組の組長役、小日向文世は本当に良い役者さんですね。
少し抜けた三枚目の役も良いけど、個人的にはこういう冷徹なキャラを
演じる小日向さん大好きです。かっこよすぎる。

西島秀俊の弟分を演じた伊藤淳史も良かった。
舎弟とか下っ端を演じさせたら日本一ですね。
すばらしかった。

そして、潜入捜査を唯一知る男、西島の上司で警視正役の角野卓造は、
インファナルアフェアと同じく衝撃のラストをしっかり飾ってくれました。
角野卓造じゃね~よ!!いや、角野卓造だよ!!

唯一言わせていただくと、

香川照之の視点で描かれるダブルフェイス偽装警察編も民放で観たかった。
WOWOW契約してませんから!!

これ、視点を変えているだけじゃなく、いわゆる完結編ですよね。
WOWOW版観ないと終わらない感じですよね。

きったね~。きったね~よ~。


しかし、今回のダブルフェイス潜入捜査編だけでも
十分堪能させていただけました。
ドラマというよりは映画のクオリティでした。
ハラハラさせる演出は潜入捜査という設定を存分に活かしていて、
2時間飽きさせない作りだと思います。

ということで、久々に興奮冷めやらぬ感想となりました。
明日の朝の通勤も西島秀俊のまま行かせていただきます!

TOKYOエアポート 1話 感想 [ドラマ]

TOKYOエアポート第1話観ました。

早速感想です。

管制官をメインテーマにした初めてのドラマということで
楽しみにしていたのですが、初回は少し期待外れでした。

1話ではグランドスタッフから一念発起して管制官試験に合格した深田恭子が、
瀬戸朝香の厳しいOJTを受けつつも実際に管制塔に入ってバリバリと
指示を出していくのですが、結構重要な局面でも深田恭子の
判断が採用されるんですよね。
しかも前日に大事故につながるようなミスをしているにも関わらず(笑)
瀬戸朝香、厳しいのかゆるいのか分からないぞ、と。

実際の現場を見たことがないのでなんとも言えませんが、
普通は入社間もない新人に着陸滑走路の変更や
着陸のやり直しの指示はさせない気がするかな~と、、、

あと、佐々木希は帰国子女のわりに英語の発音が
ちょっとひどい、、、

などなど、違和感は感じるところもあるのですが、
TOKYOエアポートという題名を裏切らず、全編羽田空港の
協力を得て撮影されているだけに、航空ファンにとっては
観ているだけでワクワクできると思います。

そして時任三郎はやはり安定感抜群でした!
ずんの飯尾も良かった(笑)

今後の注目点としては、

・深田恭子の元彼(?)の平岡祐太の存在。
・謎の車椅子の男の正体
・主任管制官 瀬戸朝香の息子(ハーフ)の出生の秘密
・来週のメインになる滑走路進入男(外国人)の目的
・空港のショップ店員 きたろうが本当はただ者では無い気がする

正直なところ、キムタク柴崎コウのGoodLuckや映画ハッピーフライトに
比べるとやはり地味ですが、久々の航空ドラマTOKYOエアポートは
今後も注目します。

しかし、1話としては違和感が目立ってしまったかな~とう感想です。
管制官は完璧であって欲しいという願望もありますから。ミスを描かれちゃうと
不安になってしまいます。これを言ったらおしまいなんですけど(笑)

だったら深田恭子がグランドスタッフから管制官を目指すところから
描いてもらった方がリアリティがあった気がします。
学生のときはいくらでもミスできますからね。

そんなに文句ばっかり言うなら観るな!

と、言われそうなので(笑)

TOKYOエアポート1話の感想はこの辺で。

ダブルフェイス トニーレオン [ドラマ]

ダブルフェイス 潜入捜査編

10月15日(月)9:00~10:54 TBS系でいよいよ放送です!

もはや伝説の香港映画「インファナルアフェア」を日本版にリメイクした作品で、
犯罪組織に潜入する潜入捜査官トニーレオンを日本版では西島秀俊が、
警察にスパイとして潜入するマフィア、アンディラウを、日本版では香川照之が演じます。

今回のリメイクはWOWOWとTBSが共同で制作しており、
明日放送のTBS版は、西島秀俊側の視点から描かれるバージョンです。
逆に10月27日(土)放送のWOWOW版は香川照之の視点から描かれるという
新鮮な試みになっています。

原作のインファナルアフェアではトニーレオン(潜入捜査官)の視点で描かれているので、
TBS版は原作に近い作りになっているものと思われます。

トニーレオンの様な色気や哀愁を出せる役者はなかなかいないと思いますが、
西島秀俊は良いんじゃないでしょうか。
香川さんは「僕もトニーレオンやりたい!」と冗談を言っていましたが、
アンディラウ役のほうがハマッてますね(笑)

以下、主演のお二人のコメント抜粋です。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
西島秀俊
「個人的に大ファンである作品のリメイクに参加することができて非常にうれしく思っています。
日本でこの役は自分にしかできないと信じて、強い気持ちを持って、全身全霊を込めて演じました。
オリジナル作品を知っている人にはとてもハードルが高くなっていると思いますが、
オリジナルのファンの方にも絶対に楽しんでいただける作品ができたと確信しています。
ぜひ楽しみにして下さい」

香川照之
「2つの違うテレビ局が手を合わせる。民放で他局のことを言うのはタブーにされているんだなと
思って育った世代ですが、今や他局の映画を違う局のバラエティで宣伝したりとか、
渡り歩いたりすることが許容されるようになってきました。そして、ついに共同で制作し、
放送もそれぞれの局でするという新しい試みが今回のコラボレーションの目玉だと思います。
そして、現場では羽住監督が映画のスタッフを連れて、テレビ局というものに縛られることなく
制作されました。また、テレビ局同士の境界線以上に、映画とテレビの境界線がなくなっている中、
羽住監督はテレビとか映画とかいうことではなく、羽住監督の撮り方をされたと思います。
テレビのドラマを撮っているにも関わらず、羽住監督は一切モニターの前に座らないということが
僕にとって一番刺激的な体験で、この作品を羽住監督に撮っていただいたことが
僕にとっての財産となりました。
現場で見る羽住監督は、映画そのものであり、今後のテレビというメディア。
かつてとは違って、いまテレビはいろいろなメディアに押されていて、
もう第一のメディアじゃないような気がしていて、それが生き残りを懸けて今回のような
非常に実験的でありながら新しい姿勢の作品作りをこの現場で見ることができました。
この一ヶ月半くらいの撮影は僕にとって刺激的な体験でした。
作品の仕上がりも非常に良質なものになっていると信じていますし、現在、編集している監督の
「手応えを感じる」という言葉が証明してくれているような気がします。楽しみにして下さい」
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

トニーレオンとアンディラウがあまりにもかっこよかったので
ハードルは確かに上がってしまいますが、日本版も期待できそうです!

ただ、私の家はWOWOW契約していないので、
TBS版だけで楽しみます。。。香川さんごめんないさい(笑)



結婚しない 第1話 感想 [ドラマ]

結婚しない 第1話観ました!

早速感想です。

リアリティを追求し、現場のスタッフのほとんどを独身女性で
固めたというこのドラマ。

脚本は、2011年10月~12月、月9で放送された
「私が恋愛できない理由」と同じ山口宇子と坂口理子のコンビです。

主題歌が復活したコブクロの「紙飛行機」、久々の新曲、良いです!

さて、ストーリーですが、

ドラマドラマしていて、好き嫌いははっきりしそうです。
リアリティを追求したという割には、設定はかなりドラマ的です。

夜の公園で菅野美穂が一人で酒盛りをしているところに
天海祐希が登場して二人もろとも噴水でびしょびしょになるシーン(×2)などは、
これぞテレビドラマ!という感じでした。
普通はなかなか夜の公園で一人呑みしませんからね~。

でも、女性は比較的好きなんではないかと思います。

登場するカフェや部屋のインテリアのセンスがとても良く、
単純にビジュアルを楽しめるのではないでしょうか。
横浜周辺というロケ地や旅行代理店勤務というのもツボをついているようです。

菅野美穂は35歳で彼氏無しで結婚見込み無しという役どころですが、
感情の起伏が激しすぎてリアルだとかなりめんどくさそうですが、
ドラマ的で分かり易いっちゃ~分かり易いです。

天海祐希は44歳でバリバリのキャリアウーマンですが、
結婚していないことが原因で家族向けの重要なプロジェクトから
外されてしまうという、ここだけリアルな設定です(笑)

玉木宏は、天海祐希が店長として出向する花屋の
イケメンすぎるアルバイト店員役です。
菅野美穂にもガーベラ一輪攻撃を繰り出しているので、
二話以降、三角関係必至です。

いや、大学の後輩(伊藤歩)やバイトの後輩(三吉彩花)も合わせて
最大五画関係になる可能性も大です!!

結婚しないとか、そういう次元の問題じゃなくなるのが心配です。。。

二話以降も要チェックです!

しかし、市毛良枝の母親役は鉄板ですね。





PRICELESS 木村拓哉 [ドラマ]

PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~

10月22日、月9の枠でいよいよスタートしますね。

木村拓哉は月9の主演が9回目!!もちろん最多登板です。

中山美穂が7回で2位ですが、3位以下は
三上博史、江口洋介、香取慎吾、竹野内豊が4回ですから、ダントツです。

これは有吉さんがスマスマのビストロに出演したときに
キムタクに付けたあだ名の通り、「月9バカ」ですよ(笑)
いや~、冗談抜きでほんとに良いあだ名!

ただ、今回の月9キムタクは今までの設定とはかなり違っていて、
どちらかというと「かっこ悪い」役だそうですね。
平凡なサラリーマンである木村拓哉(役名:金田一)が何者かの策略で
無一文のホームレスにまで落とされてしまう、と。


でも、、、


だいたい木村拓哉はどんな役でも「木村拓哉」になってしまうので、
結局かっこよくなっちゃうと予想しています。

なので今回の見所は、いかに木村拓哉が木村拓哉を捨てられるか!ですね。
楽しみです。


脚本は、古家和尚さんです。

代表作は、ガリレオ、任侠ヘルパー、37歳で医者になった僕、
月の恋人、外交官 黒田康作。
「任侠ヘルパー」は設定がおもしろくて好きでした。
草なぎさんの演技も迫力と哀愁があって良かった!
映画も楽しみです(11月公開)

それに比べると「月の恋人」は多少がっかりでした。
こちらは古家さんがメインの脚本ではなかったようですが、


共演は、キムタクがクビになる会社の経理部社員役に香里奈。

同じく上司役に中井貴一。

同じく後輩役にキスマイの藤ヶ谷太輔。

同じく、その会社の社長の息子で幹部役に藤木直人


香里奈さんは数字きっちり、仕事きっちりの固い経理職員で、
今回キムタクがクビになったことの数字上の矛盾点を明らかにするという
重要な役どころのようです。ヒロインとしてはどうなのでしょう。
HEROの松たか子的な感じでつかず離れずという感じを予想してます。

中井貴一さんは、今回はどちらかというと「かっこ悪い」方のキャラのようです。
上に対して何も言えない中間管理職という感じでしょうか。
どちらにしてもキャストに入っているだけで安心します。

キスマイ藤ヶ谷さんは、キムタクのバーターというくくりだけでは片付けられない
勢いがあるようなので、今回の役がハマればまたぐっと人気出るでしょうね。
役はよくわかりませんが。

最後に藤木さん。社長の死の直前に「何か」を聞かされることで、
キムタクに対して敵意をむき出しにするという設定だそうで、
その「何か」を物語のキーにしていくんだと思いますが、
予想を裏切る展開を期待します。



さあ、「月9バカ」の本領発揮なるか!非常に楽しみです。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。